JVCケンウッド Victor HA-FW1000T どんな特徴があって、使用感はどうなのか
[Home Appliance Review]
2020年11月5日発売
Victor HA-FX1000T
「木」の振動板採用「WOODシリーズ」初の完全ワイヤレスイヤホン。
最新ノイズキャンセリング機能、高音質化技術K2テクノロジー搭載の高音質
パッケージ
表
裏
ケース
上
前
後ろ
大口径11mmウッドドーム振動板
最新ノイズキャンセリン技術「Qualcomm アダプティブノイズキャンセリング」
接続機器を選ばずハイレゾ相当の高音質が楽しめる高音質化技術「K2テクノロジー」
CDやストリーミングなどのハイレゾ非対応コーデックによる伝送時においてもハイレゾ相当まで拡張して原音に近づける高音化技術
HA-FX100Tの「スパイラルドットイヤーピース」から、新開発「スパイラルProイヤピース」
スパイラルドットイヤーピース：イヤーピース内の反射音を拡散させ、直接音とのバランスを最適化することで、音のにごりを抑え、クリアな音質を実現する。
新開発「スパイラルProイヤピース」：新たなスパイラル状の凸形状の追加に加え、全体のフォルムをモディファイし、より繊細な音まで再現性を高めた。やわらかいグレードのシリコン素材を採用し装着感と密閉度を向上させた。
SBC、AAC、Qualcomm aptX audio、96kHz/24bitまで対応したハイレゾ対応音源音質のQualcomm aptX Adaptive audioに対応
新開発「マスクモード」や本体での通話マイクON/OFF機能
左右独立転送により音切れに強いQualcomm TrueWireless Mirroringに対応
本格オーディオ機能のような「100段階のボリュームステップ」や「装着センサー」
イヤホンで最大約9時間の連続再生、ケース込みで最大約27時間
スパイラルドットProイヤピース(S/MS/M/ML/L)
USB Tayp-Cケーブル
クイックスタートガイド
| 主な仕様 | |
|---|---|
| カラー | ブラック |
| ドライバー | 11mm/ウッドドームカーボンドライバーユニット |
| Bluetoothバージョン | 5.2 |
| Bluetoothコーデック | SBC/AAC/Qualcomm aptX audio/Qualcomm aptX Adaptive audio |
| イヤホン重量 | 15.6g |
| 充電ケース重量 | 45g |
| 連続再生時間 | ノイズキャンセリング機能オン：約5.5時間(イヤホン)/約18時間(ケース込み)/ノイズキャンセリング機能オフ：約9時間(イヤホン)/約27時間(ケース込み) |
| 充電時間 | 2.5時間 |
| 防水性能 | IPX4 |
| ノイズキャンセリング | 対応 |
| アンビエントアウェア | 対応 |
| タップ操作 | 左耳 L | 右耳 R |
|---|---|---|
| 音楽を聴く時 | ||
| 1回 | 再生/停止 | 外音取り込みON/OFF |
| 2回 | 音量－ | 曲送り |
| 3回 | 音量+ | 曲戻し |
| 4回 | ノイズキャンセリングNO/OFF | K2テクノロジーON/OFF |
| 長押し(3秒) | 電源ON/OFF | |
| スマホ通話時 | ||
| 1回 | 通話する音量ミュート切り替え | — |
| 4回 | — | マスクモードNO/OFF |
| 5回 | ― | イヤホン通話/スマホ通話切り替え |
| 長押し(1秒) | 通話終了 | 通話終了 |
| 着信拒否 | 着信拒否 | |
| 音声アシスタント起動 | ― | |
| 長押し(3秒) | 電源ON/OFF | |
| スマホ通話時(片耳使用) | ||
| 1回 | 通話する音声ミュート切り替え | |
| 4回 | マスクモードON/OFF | |
| 5回 | イヤホン通話/スマホ通話切り替え | |
| 長押し(1秒) | 通話終了/通話終了/音声アシスタント起動 | |
| 長押し(3秒) | 電源ON/OFF | |
使用してみて感じたこと
[端末との接続性]
端末(スマホ)との接続性はとてもいいです。
[装着感]
装着感はあまりよくないです。奥にしっかり入れても、外れてきてしまうことがあります。外れないようにしっかり耳にかけると、耳が痛くなってくることがあります。外から見ると、人によって出っ張って見えてしまうことがある。
[音質]
Victorスタジオ監修であり、振動板には「木」が使用されています。聴いた瞬間から優しくていい音だなと感じさせれました。角がなくて優しいので、耳にささることもなく長時間聴いていても疲れにくいなと感じました。優しい音だと物足りなさを感じてしまうことがあるのですが、どの音域もしっかりとしていて物足りなさを感じることはありませんでした。機能より音質にこだわりを持っている方にはおすすめしたいイヤホンです。
[外音取り込み]
外音取り込み機能を起動させると、音量を下げてくれて外の音が聞き取りやすくなります。イヤホンを着けていないほど自然に聞こえるとまでは行きませんが、音量が下がるので外の音が聞きとりやすくなります。
しっかり効いているなと感じさせられました。どんなにうるさくても音を遮断してくれるとまではいかないのですが、音楽を流せばほとんど気になることはないです。
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JVCケンウッド公式
